アントニオ猪木vsモハメドアリ
アクセスありがとうございます。
これまた人に薦められて、アントニオ猪木vsモハメドアリをYouTubeで見てみました。
アントニオ猪木といえば、プロレスの大スター。詳しくない私でも名前は知ってますし、「1、2、3、ダー」など名言も多いですね。
モハメドアリといえば、ボクシング界の大スター。「蝶のように舞い、蜂のように刺す」など聞いた事ある人も多いのではないでしょうか。
異種格闘技戦で、「世紀の一戦」と言われていたようです。
内容は…まぁ観てみてください。
パンチを打たれたくない猪木はすぐ寝っ転がりキックを繰り返す。
寝技に持ち込まれたくないアリは猪木に対して立って撃ち合おうぜと言って挑発する。
結局どっちも観客の事は無視して、自分が負けないための戦略を取ったんですよね。
リング外ではいくら挑発したり、偉そうな事言っても、結局現実は自分のためを考えた行動をする。
当たり前といえば当たり前ですし、むしろ自分のための戦略をしないといつも負けてしまい、最終的に良い思いは出来ないから、そうするんですよね。
でも、周りの人がリング外を見てるのに、いざ本番でその行動は、不満を生みますよね。
言うならやらなきゃいけない。
それがもちろん口約束だとしても、合っていないと思われたら結局損だと思います。
言って、それをやるが一番カッコ良いですが、上手くいかなくなるなんて、当たり前の世の中だと思います。
だからこそ、言うならやらなきゃいけないと信頼を失い、結果的に損すると思います。
やるかやらないか未定なら、不要な事は言わないほうが良いと、私は思います。