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「ここ一番」に強くなれ!

アクセスありがとうございます。

 

著書:「ここ一番」に強くなれ!

著者:三田紀房

 

大好きな漫画家である三田紀房さんの本で、私がよく読んでいるブログでも紹介されていました。

 

本番でどうしても失敗してしまうという人だけでなく、すべてのビジネスマンに必読の書だと思います。

多々自分の行動を見直すことが必要と感じます。下記にいくつか紹介します。

 

①仕事はホーム&アウェイで考えろ

②基本の徹底

③公私混同しろ

 

①は仕事を、スポーツの試合の様に考えること。スポーツの世界ではホームの方が圧倒的に勝率が良いです。

それは

・慣れている施設である

・応援がたくさん集まりやすい

など様々な理由です。

仕事で言えば、ホームとは働く自分の会社。アウェイは営業先なとそれ以外。

ホームで勝利する→仕事を円滑に行う、人間関係をうまくいかせる、などが出来ていない人にアウェイで戦うのは難しいでしょう。

 

②は本番で失敗してしまう人は、まずは準備が足りていない人が圧倒的多数です。

もちろんそれでも失敗してしまうことはあります。プロのスポーツ選手でもエラーしてしまうくらいですから。

そうならない為にどれだけ準備をしているか、先ほどのホーム&アウェイの話であれば、アウェイでいかにホームに近づけられるか。

施設の似たところを探したり、施設や相手選手の情報を集めたり。

また練習の段階でも、どれだけ集中して行えているかです。

プロ選手の様に才能も実力も努力をしている人でも、信じられないようなミスをします。

一般の仕事では求められるレベルが違いますが、いかに練習から質を上げられるかで本番での成功率は変わるでしょう。

 

③は仕事とプライベートを切り離して考えることは、結果的に両方ともうまくいかない可能性が高いです。

どちらもリンクしていると考えれば、プライベートで過ごしていても、仕事に活かせるヒントを見つけられます。

これは仕事の対義語がプライベートではないと思うからです。

よく例に挙げられるのは、「好き」の反対は「無関心」である事です。

「嫌い」はその人への思いが少なからずあり、興味がない人へはなんの感情も出ません。

私は同様に「仕事」の対義語は「考えない」事だと考えます。

プライベートでも何か考えていれば仕事に活かせるヒントが見つけられますが、同じ行動・情報でも何も考えていなければヒントとして取り上げられないと思うからです。

 

ぜひ著書、ご一読ください。