表彰状
アクセスありがとうございます。
今週のお題「表彰状」についてブログを書きます。
自分自身、表彰状をもらった最初の記憶は、小学校1年生の時、牧場を見学し、授業で牛の絵を描いたものです。
その絵は友達と「こんな牛いたら面白くね」と画用紙いっぱいに顔を書き、その後体をつけていくような記憶があります。
だから、先生から表彰をされると発表があった時、どの絵の事か分からず、その時期に描いた他の絵の事かなと思ってました。
実際その絵が飾られている公民館みたいなとこに見に行った時、あの牛の絵だったんだと知りました。
その後、表彰状を受け取り、家族や祖父母がえらく喜んでくれました。
ただ、当時の私はそんなに嬉しくなかった思い出があります。
そのように描いた絵で頂いた賞で、その後貰える訳もなく、もっと言えば美術は苦手で成績も良くなかったです。
そんな表彰状は対して嬉しくもなく、家に飾っていたのも恥ずかしさの方がまさっていました。
他にも絵以外の何かで表彰状を頂いた思い出はありますが、何で貰ったか、また何位とか何賞で貰ったかも覚えていません。
おそらく受け取る本人は認められたり成果が出たことの方が嬉しくて、家族や監督が自分の子供が認められる結果として、何か形に残るもので表彰状は使われているのだと思います。
デジタルな時代ですが、表彰状を出す側が何か他の良いものが出てこない限り、表彰状を渡す文化は無くならないでしょう。
トロフィーよりもかさばらない、パッと見た時に何かがわかる。
うーん、考えた人は素晴らしいなぁ。