身の丈にあった勉強法
アクセスありがとうございます。
菅広文さんの『身の丈にあった勉強法』、読了しました。
菅さんといえばロザンというコンビで吉本の芸人さんです。
相方の宇治原史規さんは、京都大学出身でよく、クイズ番組で優勝している方です。
おそらく宇治原さんの相方といった方が、分かりやすいかもしれません。
その菅さんは『京大芸人』など、他にも多数書籍を出していて、講演会などでも活躍されています。
『京大芸人』のブログはまたの機会に。
あまりテレビで見る機会は少ないので、笑顔が良いな、優しそうだな、ぐらいしか印象がなかったのですが、
お世話になった二人の一人に挙げていました。
キングコング 西野 公式ブログ - キンコン西野を作った男 - Powered by LINE
そこで、「この人そんなにすごいんだ〜」と思って、どんな考え方か知りたいな、と思ったのが著者を読むきっかけでした。
正直大人になって、中高生みたいな勉強はしないからなーと、しばらく積ん読していたのですが、読み始めたら止まらなくなってしまいました。
宇治原さんの話が引き合いに出てきますが、まぁ秀逸です。
勉強ロボ、鬼、馬など、厳しい表現をしていますが、なんとなくイメージ出来てしまうのと、そう書いても嫌な気持ちにならない菅さんのキャラクターがそうさせているんだと思いました。
お笑い好きの子供がいる親世代は、面白く勉強について考えさせられる本です。
なぜ人生で使わない数学や理科を勉強しなくてはいけないのか、受験のレベルをどうやって選べば良いかなど、なるほどなーと納得する事満載です。
ぜひオススメします!