メンタルは読書で鍛えろ
アクセスありがとうございます。
私は昨年100冊、一昨年50冊読書しました。
本格的に読み始めた理由は、
会社内研修で、
「上司は部下の100倍努力しなければいけない」と教わり、
直属の上司がそれを実践している事に気付いてからです。
「元々の頭の良さだけでなく、勉強し続けないといけないんだ」と思い、本を読み始めました。
まだまだ勉強中ですが、
ビジネス、小説、政治経済など幅広い分野を読んでいます。
ちなみにこのブログを書いている今は、
元NMB48の須藤凛々花さんと政治学者の堀内進之介さんの『人生を危険にさらせ!』を読んでいます。
読書は、個人の考え方や人生を深く知ることができます。
インターネットだと情報量は多いですが、浅く広くなりやすく、また個人に対してコメンテーターやメディアが多数関わってくるので、情報の玉石混交が多いです。
SNSやブログは深いかもしれませんが、物事が断片的で、立体的に捉えづらいです。
その点、本は個人の思想や人生を読者に届けたい形をまとめ・編集しています。
好き嫌いがはっきりし、自分の考えに合う合わないがよく分かりますが、
合わない考えや人生を、情報として知る事ができます。
様々な情報を知る事は、確実にメンタルが強化されます。
『テストの答え』を知っている人と知らない人では、テストへの不安度は違いますね。
『オレオレ詐偽』を知っている人と、知らない人では電話を受けた瞬間の対応は変わりますね。
キングコング西野亮廣さんの著書『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』でも同様のことを言っています。
子供の頃に一人で乗れなかった電車に、今、あなたが一人で乗れるようになったのは、あなたが勇気を手に入れたからではない。
「電車の乗り方」という"情報"を手に入れたからだ。
情報を手に入れれば勇気が必要ない。
同様に、不安な事や落ち込む事も格段に減ります。
例えば何かで怒られたときも、
「失敗したけど、ここから巻き返すしかない。だってあの本の人もこんな逆境あったし。」
「この人の怒っている事、あの本に書いてある事と違うなぁ〜。」
本は先人たちの実体験に基づいた質の高い情報がたくさん詰まっていて、それを知れば、
過去にあった自分の体験として脳が蓄積してくれます。
同じ事を受けても、ダメージが軽減されやすいです。
※また同じミスしちゃった〜とかはあるけど…
私は一昨年、去年と様々な情報を入れて、
確実に以前より落ち込むケースは少なくなりました。
前向きになる時間が増えるのは、生産性の高い仕事の第一歩です。
2年も読んでられないという人に、私からオススメの本を2冊紹介します。
堀江貴文さんの『ゼロ〜なにもない自分に小さなイチを足していく〜』
堀江さんが出所事に出した本です。
メディアでのイメージとは違い、今までの人生を赤裸々に語っています。
多動力という言葉で色々なプロジェクトをやっていますが、一人の孤独な少年が小さな楽しみを見つけ熱中していくと捉えると、レベルは全然違いますが身近に感じられますし、
こんなすごい人でも刑務所に入り、仲間もほとんど失っても、まだ自分のやりたい事に突き進む姿は心打たれます。
池井戸潤さんの『ロスジェネの逆襲』
半沢直樹シリーズの第3弾。
子会社の証券会社出向させられた半沢が、
親会社である東京中央銀行と取引先を巡ってぶつかっていく書です。
腐らず自分の仕事として、
暗黙の了解よりも自分の会社の利益を考え行動する姿はとても感銘を受けました。
同じく同期で出向されられている近藤の奮闘も強く揺さぶられます。
オススメの2冊です。
失敗したり怒られたりで落ち込む事はゼロではないですが、
落ち込むのが少なくなり、
立ち直りを早く出来ると、
仕事はもちろん、
家族や恋人友人とのコミュニケーションも安定して取れるので、よりポジティブな人生を送りやすくなるはずです。
良かったら是非一緒に読書しましょう。
SNSのフォロー、レターポット、お待ちしております。