情報リテラシー
アクセスありがとうございます。
今回は情報について書きます。
情報というと、テレビから流されるニュースや、ヤフーに代表されるネットやツイッターなどのSNSから流れてくるものです。
その情報は、玉石混交で、
正しいものも、事実と捻じ曲げられたものや悪意のあるものなど、本当に合っているかは自分で判断しないといけません。
それがなぜ玉石混交になるかというと、流した本人の為であるということ。
ジャーナリストやライターは、自分の記事が読まれる為。
雑誌や新聞は買ってもらえる為。
SNSはいいねされる為。
要するに、私達は、
流す側が『得をする』情報を受け取るわけです。
だから、
嘘でも面白い情報が載っている雑誌は買うし、
相手を傷つけてもいいねされる為ならつぶやきます。
情報にはそういった側面が必ずあるので、受け取る側のリテラシーが求められます。
リテラシーを鍛えるために必要な事が3つあると思います。
一つ目は複数の情報源を持つ事。
情報を流す人は多数いて、得る人は多い方がいいです。
理想は対極に話す人。
片方だけの意見を採用してしまうと、リテラシーを鍛えられません。
対極する意見を得て、なぜこの人はそういっているのかの論理を知ります。
2つ目は自分で精査する。
情報をそのまま受け取ってしまうのではなく、
なぜこの情報を流すのか?と、
考えるとAの理由、Bの理由、Cの理由と選択肢が生まれ、
吟味できます。
3つ目は人と話すこと。
受け取った情報をそのままにするのではなく、意見交換する事で情報の正否や、自分の意見を整理出来ます。
この人の意見が聞ければ、その情報は他人にはこう受け取られているのだと、他人への影響力も理解出来ます。
少しでも情報リテラシーを高められれば幸いです。