子育てを楽にするために、父親が子供にやるべき3つのこと
娘が2歳10ヶ月になりました。
言葉もだいぶ覚えて来て、会話が出来て、
自分の思ってる事を伝えられるようになって来ました。
最高に楽しいです。
ですが、大変なこともたくさんありますし、
私よりも大変な妻は楽しいと言える余裕もないと思ってます。
そこで少しでも子育てが楽になるため、
私が意識している3つのことを、下記に列挙します。
小さな子供を持つ父親にぜひ読んでもらい実践していただきたいです。
①子供と出かける
②子供を教育する
③子供に妻への感謝の気持ちを伝えさせようとする
一つずつ解説していきます。
①子供と出かける
私は子供が産まれる前に、
子持ちの後輩に何か気をつけることあると聞いて、上記の答えでした。
後輩は、ある夜仕事で帰って来たら、妻が死んだ魚の目をしながら一点を見つめていて、これはやばいと思ったそうです。
夜泣きで眠れない日々が続いてしまう事もざらにあり、
旦那が仕事でいないと、寝不足なまま一人で面倒を見なくてはいけません。
せめて、父親が休みの日は、少しでも子供と出かけて、妻に一人の時間を作ることです。
大した時間にはならないかもしれないけど、やる価値は高いと思っています。
②子供を教育する
首が座り、寝返り、はいはい、つかまり立ち、
歩くなど、どんどん行動範囲が広がり、
目が離せなくなって来ます。
自我が芽生えると同時に、徐々に言葉が伝わるようになります。
イヤイヤ期や自分でやりたがるようになる事は成長の証ですが、親はスムーズに行かなくてストレスに感じることも多いです。
「なんでこれやらないの」や、
逆に「なんでこんなことするの」とか、
何も言ったことか分かりません。
ある日、どうやったらうまくいくかなと思い、いわゆる子育て本を買いましたが、これがめっちゃめちゃ勉強になりました。
それがこちら。
どうやったらイライラせずに子育て出来るかを、とても分かりやすく書いた本です。
また詳しくブログに書きたいですが、
一番良いなと思ったのは、
『一人の大人と同じように接すること』です。
例えば、大人が会社で昼休憩行く際、上司に「お昼行って来ます」って言いますよね。
それと同じで、
トイレとかで子供から離れる際に、「トイレ行ってくるからちょっと待っててね」と言ってあげるべきだそうです。
言葉がわからなくなって、一声かけることで子供が安心しやすいです。
私たち大人も会社で部下が急にいなくなって戻ってこなかったら、あいつどこ行ったんだとそわそわするのと同じで、
子供も何も言われずにいなくなると帰ってこないかもと不安になるので、
その不安を少しでも取り除いてあげるのです。
その成果か、
妻が夜勤で仕事に行く際に、
去年辺りは母と離れる寂しさから泣き叫んでいましたが、
今は行ってらっしゃいと笑顔で言うようになりました。
③子供に妻への感謝の気持ちを伝えさせようとする
妻に直接感謝を伝えることも大事で、③は併用して欲しいです。
子供がお腹いっぱいになったとき、
お風呂に入れてもらったとき、
たくさん遊べたとき、
歯磨いてもらったときなど
娘に「ママにありがとうって言った?」と言うようにしています。
娘もそれを言われると「ありがとう」と言いますし、
最近では自分からやってもらったことに「ありがとう」を言うようになりました。
子供にただ言わせているだけな所もありますが、
子供を通じて私自身の妻への感謝の気持ちを伝えています。
私の下心はバレバレですw
でも言われて嫌な気持ちはしないと思いますし、
何かをしてもらったら感謝の気持ちを伝える
ことは、とても大事だと思っています。
ただ、大人は行動で示す必要がありますけどね。
最後に
そんなこんなを意識して一応やってますが、
最後に色んな取組もいつどんな形になるか分かりません。
だって相手は子供ですもん。
私たち大人も色々上司から指導されるし、
自分達も新人に教育します。
子供なら、なおさら出来なくて当たり前で、
いつぐらいになったら出来るかは、誰も分かりません。
だから、いつか分かってくれる日が来ると思い、信じて気長に変わらず接し続けるメンタリティが必要かと思います。
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