仕事が遅い人は何があるかわからない未来を想像しよう
通勤が遠くなった上に、
業務量が一気に増え、がっつり遅くまで働いております。
仕事量が増えると、
今までやらなかったようなミスが出たり、
信じられないような抜け、漏れが出やすいです。
今のところは大丈夫ですが、いつそうなってもおかしくありません。
そうならない為にも、
巧遅拙速という四文字熟語の通りです。
巧遅拙速
読み方:こうちせっそく「巧遅は拙速に如かず」を四字熟語に略した表現。「巧遅」は、出来は良いが完成が遅いさま。「拙速」はその逆。時間をかけて良いものを作るよりは、多少出来が悪くても迅速であるほうがいい、といった意味の表現。
リンク先HP:リダイレクトの警告
とにかくスピードを速くして、業務の処理量を増やすこと。
仕事でミスばかりで上司から怒られる。
そんな人に読んで欲しいです。
そして、
自分への戒めとしてもブログを書きます。
目次
1.とにかくスピードアップ
2.拙速は怒られない
3.確認の為の仕組みとコミュニケーション
4.何の為にスピードを上げますか?
1.とにかくスピードアップ
速いことは圧倒的に良いことです。
マラソンもそう、球速もそう、LINEのやりとりもそうです。
時間の価値が高まってきているので、
42.195キロを3時間で走るのと、
30分で車でかっ飛ばすのだと、
どちらが効率的か。
こと仕事に関していえば、
結果を出すことが一番に求められています。
ここでいえば、
42.195キロを走ることが目的なら車でかっ飛ばして、残り時間を他のことに使えた方が、
より良いです。
とにかく速く仕事をしましょう。
速くする項目としては、
- タイピング
- 資料を探す時間
- 定期の提出書類
- メール
この4つは、必ず速く出来ます。
速くするコツはこちらをご覧ください。
2.拙速は怒られない
えっ?と思うかもしれないですが、
まず、怒られません。
それは提出物を
出さない人と遅れて出す人
が必ずいるからです。
その人達に比べて拙速の人は「まだマシだよね」と、
絶対に言われています。
とはいえ、
あまりにも質が低いと注意を受けることはあります。
注意を受け、次にきちんと活かせるか、
少しでも成長した姿を見せれれば、
怒られないから、安心してください。
3.確認の為の仕組みとコミュニケーション
そう言っても人間だから忘れることは絶対あります。
だからこそ思い出す仕組みが必要です。
スマホでは
私が使用しているGOTASKSや、
iPhoneのリマインダー機能が有名です。
そうして忘れた後でも教えてくれる機械に頼りましょう。
普段コミュニケーションも大事です。
ただ、ビジネスパーソンは仲間に
よくよく話してあげてください。
仲間がリマインダーとして機能してくれると、
チームとしてのミスは無くなります。
4.何の為にスピードを上げますか?
色々書いてスピードアップって大事なんだと思ってくれたら幸いです。
最後は管理職向けに一言。
ミスをなくす為には、
ミスをなくした先に何があるかを想像させてください。
私が以前の職場にいた時は、
報告書や提出物の管理をほとんど行っていました。
私ばっかりと思わず、嫌ともなんとも思いませんでした。
それは役割分担を自分に課していたからです。
上司は売上を上げる為に常に模索していました。
模索する為には考える時間がないといけないです。
上司が考える時間を捻出する為に、
私がやれることは全てやろうとし、実行しました。
それが、この仕事場で結果を残す為の最善だと思いました。
だからこそ、皆さんも
「何のために今この仕事をやっていて」
「どうやったら売上が上がる」かをよくよく考えて下さい。
『お前の為にチームがあるんじゃねぇ。チームの為にお前がいるんだ。』
と言っています。
チームの為に最善なことを、
巧遅拙速でやり続けること。
それで仕事のスピードが変わり、
評価も変わるはずです。
良かったら合わせて読んでください。