休むために何をする?睡眠がいかに大事かということは1日寝続けたらよく理解できた
異動して約1カ月半。
それまでの通勤時間が2倍に増え、仕事の時間も1.5倍ぐらいになりました。
仕事自体は新しい場所と人で刺激がありますが、
どうしても睡眠時間が削られ今までより、寝不足な日々が続いていました。
そうした日々が続いたお休みの昨日、ついに事件が起こりました。
それは…
日中ほぼ寝る
…
それだけと思ったでしょう。
そうです。
ただそれだけです。
ただそれだけですが、私にとっては大事件なんです。
今まで昼寝はあっても日中ほぼ寝ていることなんて経験ありません。
そんな事件を経験し、
改めて睡眠について調べましたので、
忙しいサラリーマンにぜひ読んでもらいたいです。
ご自身はもちろん、ご家族の方にも睡眠の大切さを知ってもらいたいです。
目次
1、一日何時間寝れば良いの?
2、睡眠負債とは
3、健康には睡眠が不可欠
1、一日何時間寝れば良いの?
どのサイトを調べても一般的に6時間~8時間くらいが平均だそうです。
だからそれよりも短い時間の睡眠者は睡眠不足の可能性が高いです。
人によっては短い時間でも健康的な生活を過ごせる人も中にはいますが、
そういう人は起きている以外で健康的な生活(ストレスが少なく、食生活、運動、楽しんでいるなど)を過ごしているのだと思います。
2、睡眠負債とは
平均睡眠時間に対して、睡眠が足りていないと借金のようにどんどん溜まっていくことを睡眠負債というそうです。
溜まっていくと、心身に悪影響を及ぼすことがあるとスタンフォード大学の教授が提唱しているそうです。
この放送を見て、自分が睡眠負債かどうかの実験が行われていて、
それを見て衝撃を受けました。
実験内容は、
1、木金土の3日間で実施
2、木曜夜~金曜 普段通りの睡眠と出勤、仕事
3、金曜夜~土曜 時間がわからないようにし、太陽光が入らないようにする
4、いつもの睡眠時間よりも多く眠ってしまっているか
これで多く眠ってしまっている人は睡眠負債が溜まっている証拠です。
ぜひ家で一人でもできることなので、お休みの日に試してみてください。
3、健康には睡眠が不可欠
睡眠負債が溜まっている人は、お休みの日に多く睡眠することで負債が減っていくそうです。
だから仕事で忙しい人もどうにかお休みの日ぐらいはゆっくり体を休めると良いです。
ですが、小さいお子様を持つ親御さんはそうも言ってられないでしょう。
赤ん坊が泣いたり、子供が遊びをねだったり。
なかなかゆっくり休む時間を作れないからこそ、
普段から夫婦や家族で協力して体を休める時間を作れるかが大事です。
お互いに一人の時間を作るようにしたり、
親やベビーシッターなど協力してくれる人に頼んだりすることをお勧めします。
「睡眠が大事!そんなの知っているわ!」という方ばかりでしょうが、
なかなか行動に移せず、
睡眠不足で健康を害したり、ストレスをためてしまうことも多いです。
そうならないように普段から睡眠負債をためないように、
・休むときは休む、
・休むために誰かに頼む
ことをして、健康に仕事や遊びに取り組みましょう!