即効マネジメント
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著書:即効マネジメント
著者:海老原嗣生
マネジメントって正直なんだろうと思ってます。「もしドラ」でドラッカーが日本で急激に流行りましたが、結局あまり理解出来ていません。
海老原さんは、漫画「エンゼルバンク」に出てくるやり手転職仲介者のモデルになった方で、元リクルートの社員です。
部下に対して厳しくしすぎても、甘やかしすぎてもいけないし、どう接していいかわからない方に、基本的な事をこの本で伝えてくれています。
まず大前提として、
「社員にやる気があれば業績が上がる」という事。
やる気がある社員は、自ら困難に立ち向かおうとし、問題解決に対して工夫をしたり、時間を費やしたりすることができます。
またそんな社員を周囲もサポートするはずで、チームとしても進みやすいです。
なのでやる気を引き出す事が、上司の仕事の一つ。
そしてやる気を引き出すためには、2W2R。
2Wは、what(何をするか具体性)、way(出来るやり方)を示す事で、迷わずやるべき事がやれるようにする。
2Rは、reason(理由、目的)を理解する事により、自ら目的に対して工夫を考えるようになります。
最後はrange(範囲)。自由に出来る裁量を考慮し、その能力を発揮出来る範囲を与える。
そうやって部下をマネジメントする事が基本との事です。
今日から実践していきます!
ゴールデンウィーク
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来週からゴールデンウィークですね。メディアでは、旅行や遊びの予定がたくさん放送されてました。
日本や海外への旅行や、一日中家でごろごろと様々でした。
その中で、「下田」に旅行に行く方がいました。
下田…幕末にペリーが来航したところだっけと微かな記憶を辿り、wikiで調べました。
静岡伊豆半島南部の市です。
なぜ下田に行くかというと、海がとてもキレイだとのこと。イタリアよりもキレイだと。
またまたと思い、グーグルで調べてみるととてつもなくキレイでした。透き通った、まさにエメラルドブルーです。
日本に沖縄以外でこんな場所があるのかと驚きました。一度でいいから見てみたいですね。
暗闘
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著書:暗闘
著者:山口敬之
著者の山口さんは、TBSの元職員。何十年と政治に関して仕事をして来ました。
現在フリージャーナリストとして活躍して、2016年6月に第二次安倍晋三政権誕生を中心に描かれた「総理」を発表しています。
上司から勧められ、総理を読みましたが、安倍政権の舞台裏がこれでもかと書かれていて、いろんな意味で大丈夫かと心配になるくらいです。
菅官房長官や麻生副総理との対立や友情、お互いの信念など様々な要因が絡み合った内容に、面白いと感じました。
その著者の第二作、「暗闘」は、主に外交に関して書かれています。
アメリカ・トランプ政権誕生が決まり、すぐに行われた安倍トランプ会談や、北方領土問題解決に向けてロシア・プーチン大統領との会談を、これでもかというくらい安倍首相や政府の思惑が書かれています。
官僚と向き合い、自分の信念のための行動など、政治の知識がない私でも心震えるものがあります。
復興相の辞任や森友学園問題など、数々の問題はありますが、現状安倍首相を上回る政治家がいないのも事実です。
日本、頑張らないと!
結婚式
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先日、後輩の結婚式に参加して来ました。
誰の結婚式に参加しても、ほっこりするというか微笑ましいというか、素敵な気持ちでいっぱいになれます。
今は違う場所で働いていても、昔の仲間が集まれると、自分が若い時の自分に戻れるようなそんな居心地の良い時間でした。
おめでとう!楽しかった!
恋愛脳
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著書:恋愛脳
著者:黒川伊保子
黒川さんの著書「キレる女、懲りない男」「家族脳」に続いて、3冊目です。
人工知能の研究者である著者の、自分の夫と息子を例に出し、男性脳・女性脳の特徴を挙げています。
あくまでも男性的な脳なので、全ての男性が男性脳というわけではなく、女性が男性脳的な人もいます。
男女の特徴を挙げている著書は他にも多数ありますが、家族の例を出すと「ずいぶん分かったような話し方するな」とか「自分の夫と息子を出すとかどんだけ自慢だ」とか嫌な印象を受けそうですが、さすが研究者です。
全然嫌な気持ちがせず、逆に恥ずかしいというかほっこりするというか、とても良いです。
一番は、旦那の事を「私の大好きな人」と表現している所。
旦那がこんなに理解してくれないとか、不満があるという話も、この表現の仕方で、こちらが恥ずかしくなってしまうような、甘酸っぱさがあります。
だからこそ例が分かりやすく、勉強になりました。ぜひご一読下さい。
私の名前は高城剛。住所不定、職業不明
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著書:私の名前は高城剛。住所不定、職業不明
著者:高城剛
沢尻エリカさんの元旦那で、スーパークリエイティブデザイナー(だったかな?)と言われていた高城剛さん。
結婚、離婚でメディアからの注目を浴びていました。
今思い返しても、「この人どんな感じで仕事しているのか」と疑問に思った方も多いのではと思います。
この本も、千田琢哉さん著書「人生で大切なことは、全て書店で買える」の中で紹介されていた本です。
内容は一問一答形式で色んな質問に答えております。
高城さんの世界観が伝わります。
特に日本が好きで、日本の事が大事だがらこそ、外から客観的に見たいので、定住しないようにしている。
なるほどと思った一冊でした。