恋愛脳
アクセスありがとうございます。
著書:恋愛脳
著者:黒川伊保子
黒川さんの著書「キレる女、懲りない男」「家族脳」に続いて、3冊目です。
人工知能の研究者である著者の、自分の夫と息子を例に出し、男性脳・女性脳の特徴を挙げています。
あくまでも男性的な脳なので、全ての男性が男性脳というわけではなく、女性が男性脳的な人もいます。
男女の特徴を挙げている著書は他にも多数ありますが、家族の例を出すと「ずいぶん分かったような話し方するな」とか「自分の夫と息子を出すとかどんだけ自慢だ」とか嫌な印象を受けそうですが、さすが研究者です。
全然嫌な気持ちがせず、逆に恥ずかしいというかほっこりするというか、とても良いです。
一番は、旦那の事を「私の大好きな人」と表現している所。
旦那がこんなに理解してくれないとか、不満があるという話も、この表現の仕方で、こちらが恥ずかしくなってしまうような、甘酸っぱさがあります。
だからこそ例が分かりやすく、勉強になりました。ぜひご一読下さい。