ヘンテコノミクス
アクセスありがとうございます。
雑誌BRUTUS連載の行動経済学まんがヘンテコノミクス、単行本読了しました。
日常のよくある状況を行動経済学の視点から解説、解決する短編集が盛り沢山です。
POPで可愛らしい絵で読みやすく、しかも勉強になる良いビジネス本です。
23編のストーリーの中で、好きなストーリーは、
中学生の息子がいる主婦が、ご飯と梅干しのら日の丸弁当をいかに美味しく食べさせるか。
食べ物も環境によって美味しいかどうか左右されます。
しょっぱいものを食べた後は甘いものを食べたいように。
日の丸弁当を美味しく食べさせるための1通の手紙とは。
そして、もう一つ。
職場のマドンナをデートに誘ったネガティヴな男性の話。
会話も上手くいかず、デートも失敗。
占い師から否定の感情が強い事を指摘され、あるアドバイスをする。
それは今までの話し方を入れ替えることだけ。
決意を新たに再度デートに誘い、 話し方を変えお付き合いをし、ついには結婚する。
私もネガティヴなので、この話はとても為になりました。
極力、話し方の順番を意識しポジディブで終わるようにしています。
行動経済学と聞くと難しいイメージが先行しやすいですが、この漫画を読むと日常生活で「あぁ確かにあるある」と思うことが、「そういう事か」と納得し、意識して行動出来るはずです。
日常生活をよりよくしたい、恋人や家族とうまくやりたい人にオススメです。
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