攻撃していいのは攻撃される覚悟を持っている奴だけだ。記録を残して反撃する態勢は整えよう!
この当たり前のことを知っているかどうかで、日々の行動、言動も変わると思っています。
同様の言葉で、
『目には目を、歯には歯を』という言葉をご存知でしょうか?
ハンムラビ法典の一説にある報復のルールのようなもの。
この言葉が出る以前は、
やられたもの以上に復讐することが多く、同じもので返しなさいということらしいです。
今回のブログで伝えたいのは、
やったらやり返されるリスクがあるけどちゃんとわかっていますか?
ということです。
クソリプ(クソな返信)が問題になっています。
最近にTwitterでプロ野球選手の妻を批判し、訴えられてることがあり、現在も係争中です。
この事件で、Twitterなど匿名で投稿しても、どうにかすれば本人を特定できるということが、世間にわかりました。
最終的な裁判の結果で今後の匿名投稿出来るサイトにも影響が出てくると思いますが、
覚悟もないのに自由にやるのは間違いということです。
いくつかに分かれて説明してまいります。
目次
1. 自由には責任が伴う〜理由を持つ〜
2. 安全な場所などない
3. 攻撃されないためにも奥の手は隠しておくものだ
1. 自由には責任が伴う〜理由を持つ〜
自由な発言や行動には責任が伴います。
それはどんな責任かと言うと、
誰かを傷つけてしまうことです。
社会で一人で生きていくことは不可能で、
色んな形で支え合って生きています。
迷惑かけることも、自分が知らない間に傷つけることもあります。
だからもし「なんでそんなことしたの?」
と聞かれた時に明確な理由を持ちましょう。
それを説明するかしないかは別で、
明確な理由があれば議論になります。
議論になれば、相手の考えがわかる可能性があり、納得するかもしれません。
2. 安全な場所などない
今はSNSで何でも投稿出来るので
どんな小さなことでも、誰かに見られたら全世界に知られてしまうかもしれません。
だから隠しておくことは絶対に不可能です。
『バレると思わなかったから』
『出来心でやってしまいました』
は、相手には通用しません。
だからバレてしまっても困らないように、
自分が正しいと思うことをやりましょう。
3. 撃たれないためにも奥の手は隠しておくものだ
ですが、相手から一方的に攻撃される事もあります。
その理由は攻撃した相手にしかわかりません。
理由を聞いても答えてくれないかもしれません。
じゃあどうすればいいのかと言えば、
攻撃されないためにこちらも攻撃する姿勢を相手に見せましょう。
前述しましたが、攻撃してくる相手は、
自分が安全だと思っていることが多いです。
だから、攻撃したらやり返される危険性がある事を教えてあげます。
具体的には、
その言動行動を出来るだけ記録に残す事です。
記録に残して第三者にも分かるようにすれば、
議論になります。
どちらが正しいか、司法が判断してくれます。
SNSの投稿が話題になることが珍しくありませんが、
正しく使い、お互い楽しめる社会になることをこれからも望んでいます。