おかあさん
アクセスありがとうございます。
5/13(日)は母の日ということで、
今週のお題「おかあさん」について。
今は、母を尊敬しています。
ですが、昔はそう思いませんでした。
大学生の頃アルバイトで、
母と同年代の主婦の方と接する機会もあり、
母のことを話すと、
必ず、
「お母さん、すごいね」
と言われました。
正直、
何がどうすごいのか分かりませんでした。
私にとっては、
母が今までやっていた事は当たり前になっていましたし、
他のお母さんがどんな感じか考えもしませんでした。
ですが今は、私も結婚し、娘がいるので、
その大変さがよく分かります。
母はめっちゃめちゃ大変だと思いますので、
改めてこのブログで、
感謝の気持ちを綴っていきます。
うちの家族構成は父・母、兄2人、私の5人です。
私は3人兄弟の末っ子で、
よく兄二人に可愛がられて(?)いました。
長男と6つ、次男と4つ離れていた私が、
幼稚園年長の頃、町田から神奈川に引っ越し。
そこから1年も経たないうちに、
父が単身赴任となりました。
中学生に上がる長男など、
育ち盛りの男兄弟3人の面倒も見ながら、
母は在宅で働いていました。
幼稚園は、
家から15分ぐらい歩くところにあり、
一緒に通園していました。
私は引っ越ししたばかりの頃、
新しい環境が怖くて、
母から離れると泣いてしまう子供でした。
登園して泣き叫ぶのは、
1ヶ月くらいは続いていたと思います。
小学校に上がると兄二人を通学していました。
小学校2年の時、
1mぐらいの壁からジャンプして降りて、
遊んでいました。
足を滑らせて顔面から地面に激突し、
鼻血だらけになりました。
通りかかった大人が家まで連れてってくれ、
母が「大丈夫だよ」と励ましてくれつつ、
病院に行き、治療してもらって、
なんともなく家に帰りました。
母は私を慰めてくれました。
唯一怒られたのは、
小学校5年の時、鬼ごっこしていて道路に出たら、車にぶつかってしまいました、
奇跡的にボンネットの上に乗り上げて、
カンフー映画さながらのような感じだったので、
無傷でした。
でも家に帰り、母にその話をしたら
こっぴどく怒られました。
あの時は怖かった。
それから年が経ち、
兄二人も年頃なので、
遊んで遅くに帰る日々もありました。
私自身も友達の家に遊びに行って、
泊まりに行くこともしばしば。
そんな私たちを必ず母は嫌な顔せず、
おかえりと言ってくれました。
心配ばかりかけてごめんなさい。
大学卒業して、就職して、転職して、
一人暮らしして、結婚して、子供が産まれて。
色々な節目にも、母は温かく見守ってくれていました。
自分が、
同じ状況なら口うるさく言っていると思います。
母のおかげで、今、
妻と娘と幸せに暮らせています。
そんな母と父に感謝の気持ちを込めて、
毎週娘の写真を送るようにしています。
まぁ兄夫婦のパクリですが(笑)
そして14歳から必ず母の日に、
カーネーションや贈り物をしています。
感謝の気持ちは毎年強くなっている、
と思っています。
お母さん、いつもありがとう。