ホリエモン×ひろゆき やっぱりヘンだよね ②
アクセスありがとうございます。
もう一度読みました。
正直1回目に読んだときhttp://kwk05e3048.hatenablog.com/entry/2017/03/30/135306は、とても面白いと思いつつ、理解出来ていないことも多かったです。
様々なニュースが飛び交う中でもう一度読んでみようと思い、読みました。
今回興味がわいたのが、自動運転システム。
自動で車が走ることがいかに安全であるか、ただ事故が起こった時の責任は誰が取るのかが難しく、システム導入は進んでいかないという話。
そして自動運転システムが仮に進んでいけば、トラック運転手やタクシー運転手などの仕事がなくなり、その仕事がなくなった人たちはどうするという問題がはらんでます。
確実に楽になり、ムダが減り、効率的になるが、現状楽になった結果その仕事が無くなる人たちのため、責任が取れない為に技術革新が世の中に進まない。
しょうがないとも思いますが、上手くやらないと海外に先を越されてしまうのは明確です。
16歳のお金の教科書
アクセスありがとうございます。
著書:インベスターZ公式副読本 16歳のお金の教科書
著者:お金の特別講義
三田紀房さんの投資漫画インベスターZの副読本ですが、内容がめちゃめちゃ濃く、本当に若い人なたくさん読んで欲しい本です。
まず「人生とはお金である」と決めつけてから始まります。
もちろん偏った考え方ですが、そこから始めた方が色んな視点が見えるのでとても良かったです。
まず日本の借金が1000兆円以上あり、国民一人当たり約800万円負債がある事になります。
そして、少子高齢化な日本は、どんどん高齢者への年金額、医療費などが上がり、借金は溜まる一方。
そうするとギリシャのように、いつ国の経済が破綻し、銀行から預金を下ろせなくなるかもしれません。
そして銀行が超低金利なのに、手数料が多額で取られては、貯蓄が増える見込みがありません。
なので、今銀行に預けること自体、リスクを負っています。
同じリスクを負うなら、企業の成長の機会を与えた方が、よっぽど社会貢献となります。
そういう意味でも、投資は社会に対する義務という意識が必要となります。
もう一つは、円の価値について。
ドルやユーロなど、相対的に円の価値が下がったり上がったり、経済の先行きが不安定な状態で、円だけ持つことのリスクが高すぎます、
ドル高円安になれば、円の価値が下がり、結果的に保有額が下がってしまいます。
そうならない為にも、いくつかの通貨を持つべきというのは、とても理屈に合っていると思いました。
もっとお金について勉強したいと思う本です。
やらないことを決める
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三田紀房さんの投資漫画インベスターZで、特に良い話があったので紹介したいと思います。
投資部キャプテンの神代は平日1時間、土日2時間壁打ちテニスで運動する習慣があります。
ある日、テニス歴5年のテニス部準レギュラーに1セットマッチ挑戦し、なんと勝利します。
神代は勝利し、対戦相手にこう話します。
「君はなんでもかんでもやろうとしたからだよ」「スティーブ・ジョブズ生前こう語った」
「何をしてきたかと同じことくらい、何をしてこなかったかを誇りなさい」中略
「君のテニスはサーブもレシーブもフォアもバックも…とすべてのプレーで上手くやろうとしすぎたために、逆に中途半端でミスだらけの勝負弱いプレーヤーになってしまった」
「何か一つ、俺にはこれ、このプレーだけは負けない、絶対妥協しない」「その自身が君の中に一つ生まれれば、それで十分じゃないかな」
若いうちは、何事もチャレンジして一生懸命努力することが美しいとされています。
ですが、大抵の場合は全てのことが中途半端になってしまい、上手く行かない。
上手く行かないから才能がないと思ってしまう。もちろん才能がある人は全てを上手く出来るが、自分がそうかどうか見極めないといけません。
これだけは負けないと自分の中で決める、他のことは一旦置く。
そんな人に私もなりたい(´∀`)
汗をかかずにトップを奪え!
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著書:汗をかかずにトップを奪え!
著者:三田紀房
私が読んでいるブログに紹介されていました。
著者はドラゴン桜など数々のヒット作を出している漫画家です。
三田さんの漫画はどれも面白く、夢や希望を、現実の目標ややるべき事として捉え、物語が進んでいきます。
著書はドラゴン桜の主人公、弁護士桜木がビジネスセミナーを開講しているという設定で話されていますが、まぁ面白い。
最初の一言が、「出来るビジネスマンはこんなセミナーに来ない!」「予定が埋められているか、仕事をする時間が欲しくてしょうがないはずだ!」と一蹴します。現実を認識しないと、いつまで経っても、本当の俺はこんなんじゃないと幻想に逃げてしまうからです。
他にも数々の言葉がありますが、私が特に印象に残っているのは、「今の会社を最大限利用しろ!」という事です。
会社員として、今の会社に不満があるなら、「転職」「起業」「残留」のどれかです。
いずれ転職するにしても起業するにしても、「あの会社の〇〇さん」と覚えてもらえているかどうかが一歩目だとしたら、「出来る〇〇さんと一緒に仕事がしたい」と思ってもらえたら、転職しても起業してもうまくいくでしょう。
そう思ってもらうためにも、自社の良い所を最大限利用し、いつでも会社から離れても良い準備をすると能力があげられていくことでしょう。